釣り方紹介「サビキ釣り」
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各種釣具の紹介
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堤防、釣り公園、磯、サーフ、船などあらゆるフィールドで活躍する万能仕掛け！
サビキ釣りは初心者からベテランまで幅広く活用できる万能仕掛けです
仕掛けを組むのも比較的簡単で仕掛けのアレンジの幅も広いため覚えておくと強い武器となります
これから海釣りを初めて見たい方もこの釣り方から入ることをお勧めいたします
足元、ウキ、ぶっこみ、遠投など様々な形態があるため対応力抜群！
上からプラカゴ、サビキ仕掛け、錘の順に仕掛けを組んだシンプルなサビキ仕掛けは堤防や釣り公園などの足元釣りに最適で海釣りをこれから始めたい方にも一番お勧めの形態となります
また手漕ぎボートや乗り合い船でも活用できる場合があり、ベテランの方にも重宝される場合があります
足元サビキ仕掛けのさらに上にウキを装着することでウキサビキ（投げサビキ）仕掛けに変更することもできます
ウキサビキに関しては岸壁から10m～30mほど沖を狙うことができる仕掛けとなります
メリットは遠目を狙えることとウキ止め糸を調整することでタナを操作できることです
底が根がかりしやすいポイントでもこの仕掛けであれば問題なし！
個人的な意見となりますがアジを狙うのであればぶっこみサビキがお勧めです
足元サビキ仕掛けに似ているのですがプラカゴの上に発砲ウキがついている仕掛けとなります
この発砲ウキの役割はウキサビキのウキとは違い、海底で仕掛けを垂直に立たせることにあります
仕掛けが垂直に立つことでプラカゴから散布されるコマセとサビキ針が同調しやすくなり、釣れる確率を大幅に上げてくれます
またアジは底付近にいることが多いため底のみに狙いを絞ったこの仕掛けはまさに最適となります
遠投と呼べるほど遠くまで投げることは難しい仕掛けではありますがウキサビキよりも遠目を狙うことができるのも魅力の一つです
しかし魚が高活性で上ずっている時や底の地形が根がかりしやすい場所などでは底しか狙えないことがデメリットになる場合がありますので注意が必要です
遠投サビキ（呼び方がいろいろあるため当サイトではこの呼び方に統一させていただきます）はサビキ仕掛けの下に錘を装着しただけのシンプルな仕掛けとなります
シンプル故に飛距離に関しては群を抜いております
ジグサビキでも代用はできますが遠投性能においてはナス型錘のみのほうが高いと感じます
基本は海底をしゃくるイメージとなります
なかなか魚が回遊してこない場合はこちらの仕掛けで広範囲を探ることで釣果が上がる場合があります
アミコマセなどの餌を用意しなくていい点も手軽に楽しめるためメリットとなります
デメリットはかなり遠くで魚がかかることがあるので回収に時間がかかり、その間に針が外れてしまうことも多い点です
特に口の弱い小型のアジなどはばれてしまうことも多いので巻き取りは時間をかけて一定のスローリトリーブで行うことをお勧めします
サビキスキンの使い分け
これに関してはとても個人的な意見となるため参考程度にとどめていただければと思います
・マヅメ時と曇り気味の時…ケイムラスキン
・日が出ている時や遠投サビキでアピールするとき…サバ皮ハゲ皮に胴打ち金針
・アジ含めていろいろな魚種を狙うとき…ピンクスキン
・夜…蓄光スキン
アジを狙うことが多いため、私自身はピンクスキンを使用することはあまりないですが自分だけ釣れないときなどは周りに合わせて白系統かピンク系統かを見極めることは大事だと思います
稀にピンクスキンの人だけが爆釣しているということも体験したことがあるため持っていて損はないかと思います
