◆日時潮 2025年 2月27日 14時~18時 大潮
◆足元表層水温 13℃
◆メイン釣法 ぶっこみサビキ

◆使用タックル&仕掛け&道具
竿:DAIWA(ダイワ) 磯竿/防波堤 リーガル 4号 53遠投
リール:SHIMANO(シマノ) スピニングリール 21ネクサーブ C5000HG
ライン:DAIWA(ダイワ) PEライン0.6号 UVFエメラルダスデュラセンサーLD+Si2 200m 5カラー
サビキカゴ:ナカジマ ロケットカゴ No.2678 LL
サビキ針:Marufuji(マルフジ) P-570 改良トリック7 夜光 7号
スキン:下田漁具 ソフトスキン 3m ケイムラ 釣り針
ティンセル:東邦産業 オーロラスレッズ 20ルミホワイト8H
接着剤:コニシ(KONISHI) ボンド アロンアルフア光 4g
ハサミ:タミヤ クラフトツールシリーズ No.31 デカールバサミ
◆内容
大潮の満潮前後1時間ずつを見据えて釣りに行ってまいりました

到着は14時前
近日の寒さや釣果情報からも釣り場は数える程度の釣り人となっており、ゆっくりと釣り場へ入ることができます
先週の自分の釣果からも時合は16時半前後と予測しておりましたのでのんびり準備をしながらアミコマセをセーブしつつぶっこみサビキを投入していきます
足元にとても小さな魚が群れて行ったり来たりしていたので少しずつ春を感じる今日この頃…
それを見て針もピンクサビキではなく白サビキ系の魚感が強いものがいいのではないかと予測を立てました
実験的に制作してみたトリックサビキに白スキン(ケイムラ)を多めに巻いたよく目立つサビキ仕掛けがあったのでそちらを試すことにしました
ちなみにこのサビキ針はトリックサビキにシロメをつけて遠投してみたかったため制作したものです
トリックサビキは強く投げると餌が飛び散ってしまい、空針になってしまうことも多いのでそれをカバーするために制作してみました



※各種材料や制作道具は記事上部にて紹介させていただいております
初めてサビキ針を加工してみたため7本全部を加工するのに30分近くかかってしまい効率は良くないです…
もう少し特化した治具などを制作する必要性を感じました
そして苦労して制作した翌日に何気なく足を運んだ釣具屋BunBunで発見してしまったのはこれ!

Marufuji(マルフジ) P-002 遠投トリックピンクシラス 6号
Amazonでも売っていました…
苦労は一体…という感じではございましたが7本針であることと白スキン系がほしかったのでギリ無駄じゃなかったと思い込みました
探した限り白スキンやケイムラでこの仕様はなかったためもし知っている方がいましたら教えていただけると嬉しいです
いよいよ16時を回り少しずつ投げるスパンを短くしていきコマセを効かせていきます
錘は10号でぶっこみサビキの発砲ウキは直径30mmのものを使用しています
飛距離は飛ばせるなら飛ばせるだけ有利かと思います
おおよそで40m強ほど飛ばしていきます
時合まで待っている間は着底後にカゴは振らずに自然にコマセがだらだらと時間をかけて流れていくイメージで長い時間待ちますが時合も近くなってきたので着底後にコマセを振ってすぐに出します
1分~3分ほど待ってあたりがなければ回収して再度投げ込むイメージです
ちなみに40m以上飛ばすと大変残念ですがシロメはすべて吹き飛び、今回制作した遠投トリックサビキはただの白スキンサビキとしてしか機能しておりませんでした
恐らく15m以内程度の飛距離でないとシロメが残ることはないのかもしれません…
アミコマセだとさらに残る確率は低いと思いますので実用性を考えた場合、遠投と銘打つのは難しいかもしれないです
ただ、ちょい投げ程度の範囲でシロメであれば結構残っておりましたのでもう少し暖かくなってアジが足元近くまで回遊するようになったら威力を発揮する可能性が高いです
またその時にトライしてみたいと思います
16時20分ごろに最初のあたりが出ました
そこからほぼ毎投あたりが出る状態となりましたがこの時期ならではの非常に短時間の時合で17時にはほとんどあたりがでなくなってしまいました
横須賀海辺釣り公園は寒い時期には遠目、シーズン中は足元からちょい投げ範囲にアジがいるイメージです
寒い時期含めて通年アジが釣れるいい釣り場ですので大事にしていきたいものです
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